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2024-09-05

患者フォローシステム「Pocket Musubi」が処方せんの自動印刷に対応

処方せん送信機能による受付を、より確実でスムーズに

株式会社カケハシ(本社:東京都港区、代表取締役社長:中尾 豊、代表取締役CEO: 中川 貴史、以下、当社)の患者フォローシステム「Pocket Musubi」(以下、Pocket Musubi)において、患者さんが処方せんを送信すると(処方せん送信機能)、その内容が薬局のプリンタで自動的に印刷されるようになりました。薬局では処方せん受付をより確実かつスムーズに検知できるようになり、現場負担が削減されることを見込んでいます。本機能は、すべてのPocket Musubi利用薬局において追加料金なくお使いいただけます。

●背景と概要

Pocket Musubiは、以前より処方せん送信やオンライン服薬指導などの機能を通して、薬局での待ち時間短縮や感染症対策に努めてきました。

これまでは、患者さんがPocket Musubiで送信した処方せんを薬局が受け付けると、通知音によるアラートのみで薬局内にお知らせしていました。今回のアップデートにより、受け付けた処方せんが薬局のプリンタ(FAX兼用・複合機など含む)から自動的に印刷される「処方せん自動印刷」機能を追加しました。

これにより処方せん送信機能を介した受付がより確実かつスムーズになるとともに、都度発生していた処方せんのプリントアウト業務を手作業で行う必要がなくなります。

なお今回の「処方せん自動印刷」機能は、すべてのPocket Musubi利用薬局にて、追加料金なくお使いいただけるものとなります。またオンライン服薬指導における処方せんの自動印刷に関しても、対応を順次進めていきます。

今後も Pocket Musubi に対するユーザーニーズの把握と機能開発に努め、薬局・薬剤師の皆さまとともに患者さんの医療体験向上へと邁進する所存です。

●Pocket Musubiについて

薬局と患者さんをつなぐおくすり連絡帳「Pocket Musubi」は、患者さんに「またこの薬局に行きたい」と感じていただけるような薬局体験を提供するための、LINEアプリ経由で利用できる患者フォローシステムです。

患者さんの服薬状況からフォローすべき患者さんをスクリーニングし、薬剤師が適切なアクションを負荷なく行えるようにする「服薬期間中フォロー機能」や、患者さんが来局前に処方せんの画像を送って薬局内の待ち時間を短縮することのできる「処方せん送信機能」、患者さんの服薬情報の一元管理を行うことができる「電子お薬手帳機能」、服薬指導・決済を自宅などからアプリ上で完結することができる「オンライン服薬指導」など、患者さんが安心・便利に薬局を利用できるための機能を提供しています。

サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/pocket-musubi

●当社について

株式会社カケハシは、日本の医療システムの再構築を目指すヘルステックスタートアップ企業です。テクノロジーを駆使し、患者さんにとってより良い医療を、医療現場にとって持続可能な形で実現します。現在、薬局体験アシスタント「Musubi」のほか、複数プロダクトを開発・提供し、国内の薬局の1万店舗超をカバー。服薬期間中の患者フォローによる治療効果最大化や、医薬品の市中在庫可視化・安定供給などをサポートします。薬局や医療機関をはじめとした多様なステークホルダーとともに、より良い医療を実現するプラットフォームを構築していきます。

<会社概要>

会社名 株式会社カケハシ

設 立 2016年3月30日

所在地 東京都港区西新橋二丁目8番6号 住友不動産日比谷ビル5階

U R L  https://www.kakehashi.life/

<本件に関する問い合わせ先>

株式会社カケハシ 広報・PR

メール pr@kakehashi.life

電 話 03-6825-2058

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