「医療と患者さんを繋ぐカケハシ」「医療と明るい未来を繋ぐカケハシ」になりたいということがKAKEHASHI創業のきっかけです。
日本は世界トップクラスの医療技術と医療システムを保有する国であり、世界に誇るべき長寿大国です。2060年には2.5人に1人が65歳以上、4人に1人が75歳以上という、前例のない超高齢化社会に突入します。日本の健康寿命を支える医療のあり方を考えることは、日本社会の将来像を創造することに他なりません。
増大する医療費、都市と地方の医療格差、過酷な医療従事者の労働環境などの課題を前に、来たる超高齢化社会に適した医療システムを創造していくことが求められています。しかし、本当に幸せな将来像を創り出すには、単なるシステマティックな効率化や構造改革だけでなく、人間と医療の本質である「温かい人と人の繋がり」を見失わないことが何よりも大事であると考えます。
私達KAKEHASHIは、ひとりひとりが日本の医療の未来を真剣に考え・行動する強い責任感と使命感を持って、日々活動を続けています。願わくば、ただの”システム屋さん”ではなく、医療従事者の方々と一緒になって日本の医療の将来の形作り、医療に「人の温かさ・安心感を創造する」主体であり続けたいと思っています。
代表取締役 CEO 中尾 豊