株式会社カケハシ(本社:東京都港区、代表取締役社長:中尾 豊、代表取締役CEO: 中川 貴史、以下、当社)は、当社の代表取締役社長である中尾 豊が、一般社団法人 インパクトスタートアップ協会(以下、同協会)の新理事に就任したことをお知らせいたします。
当社は創業期より「明日の医療の基盤となる、エコシステムの実現」をビジョンに掲げ、薬局業務を支援するクラウド型電子薬歴「Musubi」を中心としたプロダクトを多数展開し、代表の中尾は創業時より、現場の課題解決を起点とした事業成長を牽引するのみならず、医療現場の実情に根ざした知見をもとに、行政や業界団体を含む関係者との対話を重ね、医療を取り巻く環境に関する議論や情報共有に取り組んできました。
このたびの理事就任は、医療領域で当社が培ってきた知見や事業モデルを広く社会に還元し、インパクトスタートアップ全体のエコシステム形成と市場環境づくりに寄与できる機会であると捉えております。今後は、社会課題に挑むインパクトスタートアップの支援を通じて、自社の成長にとどまらず日本全体における社会課題解決を加速させる持続可能なエコシステムの発展に貢献してまいります。
インパクトスタートアップは、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」の両立を目指す企業体を指します。ISAは、インパクトスタートアップエコシステムを構築し、持続可能な社会の実現を目的とし、2022年10月14日に設立いたしました。政財官と協働し、より良い社会を創出するためのポジティブ・インパクトを与えるスタートアップが数多く生まれ、継続的に成長していく環境を作ることを目指し、活動を実施しています。
現在、協会のパーパスに共感し正会員として活動を共にするインパクトスタートアップ企業は325社、活動趣旨に賛同いただきインパクトエコノミーの拡張を支援する賛同会員は、日系・外資系企業を含め15社(※2025年11月末日時点)となりました。
今後も「社会課題の解決」と「持続可能な社会」の実現に向け、正会員・賛同会員の皆様からのご支援・協力を受け、精力的に活動に取り組んでまいります。
現在、日本において社会課題解決を起点とするビジネスが注目を集めていますが、これを一時的な潮流に終わらせてはいけません。医療のように公共性が高く、かつ構造的に難易度が高い領域でこそ、テクノロジーを活用した効率化と質の向上を図り、持続可能な仕組みを再構築することが必要です。それが結果として、日本経済の新たな成長につながると確信しています。
この度の理事就任を通じ、同じ志を持つスタートアップの皆様とともに、より良い社会の実現に向けて継続的に成長できる環境づくりに取り組み、業界全体の底上げに尽力してまいります。
医療従事者の家系で生まれ育ち、武田薬品工業株式会社に入社。2016年3月に株式会社カケハシを創業。経済産業省主催のジャパン・ヘルスケアビジネスコンテストやB Dash Ventures主催のB Dash Campなどで優勝。内閣府主催の未来投資会議 産官協議会「次世代ヘルスケア」に有識者として招聘。
厚生労働省「薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ」に有識者として招聘。
東京薬科大学 薬学部 客員准教授(2022年〜)
新潟薬科大学 客員准教授(2023年~)