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2025-11-25

第30回 日本薬剤疫学会学術総会で、複数の研究成果に関するポスター発表を実施しました。

2025年10月31日(金)~11月2日(日)に開催された「第30回 日本薬剤疫学会学術総会(https://30jspe.ywstat.jp/p_outline.html)にて、複数の研究成果に関するポスター発表を実施しました。

●保険薬局データを用いた小児ADHD処方実態調査

演題番号:P-7

発表者:門佑樹(株式会社カケハシ)

国内における小児ADHD治療薬は、メチルフェニデート徐放剤、 アトモキセチン、グアンファシン、 リスデキサンフェタミンの4剤が承認されていますが、リスデキサンフェタミン承認後の処方実態を包括的に分析した研究は十分ではありませんでした。そこで本研究では、クラウド型電子薬歴 Musubiを用いたデータ解析により、2022年以降の国内における小児ADHDの薬剤治療の実態を調査し、最新の処方動向を明らかにすることを目的として調査を行いました。

●高齢救急搬送患者におけるブドウ糖投与の都道府県分布と要因の分析

演題番号:P-13

発表者:雜賀智也(株式会社カケハシ)

低血糖は糖尿病治療における重大な有害事象であり、特に高齢者では重症化リスクが高まります。しかし、地域ごとの重症低血糖頻度や医療提供体制、処方の特徴を包括的に検討した研究は限られていました。

そこで本研究では、国際医療福祉大学とともに、クラウド型電子薬歴 Musubiの調剤データ、消防庁緊急搬送統計(2022年)、日本糖尿病学会 専門医リスト(2025年7月時点)を用いた都道府県レベルの生態学的分析を実施し、重症低血糖の発生実態、専門医の充足状況、ならびに地域間の処方特性の違いを報告しました。

当社は今後も、患者中心の視点に立ち、データ解析とエビデンスの構築を通じて、「日本の医療体験を、しなやかに。」するための研究活動に取り組んでまいります。

※演題番号P-36「薬剤師による心不全患者の遠隔モニタリングに関する前向き観察研究:PHARE-HF Study 中間報告」につきましては、同実証調査事業に関する他学会での発表内容とあわせ、後日改めてご報告いたします。

※研究データについて

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